通っている児童発達支援①(幼児教室型)について

日記

 

前回、幼稚園退園エピソードまでお話しました。

退園したのが4月。

受給者証が有効になった3月から、まず自転車で通える距離の児童発達支援に通い始めました。

こちらは大手の児童発達支援で、幼児教室も展開しています。

この最初に通った児童発達支援を①とします。

 

児童発達支援①の療育内容

保護者付き添い型。

個室へは子供一人で入り、個別療育。

保護者は外からマジックミラー越しに様子を見てシートに反応などを記入します。

 

内容はフラッシュカードや直感像、マッチング、手先の作業、文字や数字の理解、粗大運動など。1時間。

最後に先生から保護者へのフィードバックがあります。

先生は毎回誰になるかわかりません。

 

この児童発達支援で得意な数字や文字マッチングなどはさらに伸びました。

さらに苦手なじっと人の話を聞く椅子に座るなどがだんだんと改善されていきました。

 

そして一番の効果は気持ちの切り替えがうまくできるようになったことだと思います。

1回に様々な種類の課題をするのですが、どハマりしちゃう課題から次への切り替えや、機嫌を損ねた時の気持ちの切り替えなどとてもスムーズになっていきました。

先生方には感謝しかありません。

 

児童発達支援①に通うまでと今に至るまでの経緯

最初に見学に行ったときはフラッシュカードを見て、驚いたものです。

お受験とかでやるような感じかな?

 

見学時は私と別室で不安そうだった息子。

通い始めたころは楽しく歌も歌って、見慣れないカードをじっと見たりおもちゃに興味を示したり。

 

週2で通っていたのですが、3月末から嫌がるようになり…

先生がおもちゃ持ってきてくれてなんとか建物に入れるも個室に入れなくて一緒に入ったり、先生を追い出したり…1時間全然違うことをしたり。

嫌がりすぎて家から出られなかったり。

 

お菓子やジュースやYouTubeで釣っておだてておだてて…

ちょうどその頃幼稚園に入園し、幼稚園もダメ児童発達支援もダメで。

一番難しい時期でした。

 

根気よく先生も関わってくれて、毎回私もがんばるのだけど、ここの児童発達支援が果たして合ってないのではと思うようになり、他のところも探し始めます。

そんなことをこの児童発達支援の先生に話したり担当の相談支援専門員さんに話したりすると、また一からになって結局同じことになる、彼は家が居心地よくて環境を変えたくない。どこを選んでも同じなどの返答。(もう少し言い方はマイルドです笑)

 

結局気長に通わせるしかないのかと、毎回のイヤイヤに辛いながらも頑張っていました。

5月半ばごろ、息子に「今日も〇〇行こうか」と聞くと急にこうか」と玄関へ!

本当突然の変化でした。

行くと決めたからにはちゃんと行く息子。

 

先生の名前を覚えたり、楽しんでいる様子に。

 

3月下旬から始まったイヤイヤは2ヶ月でおさまりました。

その渦中にいるときは永遠に続くと思っていたけど意外と早く上向きになりました。

この児童発達支援に慣れたのか、成長したのか。

 

一番底にいた時が、入園の時だったのね。。。

 

それから、時々は着いたのに自転車から降りないということもありましたが、基本的には嫌がることなく通えています。

先生おはよう!と楽しそうに個室に入っていき、先生の名前を覚えたり会話の中で先生の年齢を聞いたり笑。

週に何度か通うものだという認識になっているようです。

 

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