現在3歳8ヶ月の息子、週4程度で2箇所の児童発達支援に療育に通っています。
お子さんが発達障害と診断された、あるいは発達グレーゾーンだけど療育に行っていない方、たくさんいらっしゃると思います。
児童発達支援に療育に通うには「受給者証」が必要です。
受給者証取得の経緯はこちらをご覧ください。
息子の受給者証を取得するまでに5ヶ月かかりました。
療育を希望してからすぐ通えるわけではないので、早く療育を受けさせたいけれど現状でやきもきしている方もいるかもしれません。
そこで、実際我が家でも試したお家でもできる療育方法やグッズを紹介したいと思います。
視覚的にわかるもの
息子は会話が遅かったので意思疎通が難しく、さらに自分の思っていたことと違うと癇癪も起こす特性もあります。
言葉で説明するより絵や写真を見せる方が良いと市の発達支援センターで教えてもらいました。
絵はささっと上手く描けないので…写真で試してみました。
予定されている行く場所や移動手段など。
例えば、療育先やスーパー、お姉ちゃんのお迎えの幼稚園バスの写真など。
移動手段は自転車やベビーカー、電車移動の時は駅の改札の写真など。(電車でもよかったかもしれません)
ここに、これで行くよと写真を見せて納得してもらいました。
それを見て怒った時もありますが、だいたい上手くいったような気がします。
写真を移動先まで大事そうに握ったまま行ったこともあります。
写真はスマホの写真をコンビニでネットプリントして、100匀のカードケースに入れました。
おしゃべりが上手になって会話できるようになってきたら言葉でわかるようになってきたので今はもう写真は使用していません。
やはり見通しが立つのは大事です。
絵カード
絵が上手に描ける方だとささっとできるのかもしれませんが、上手く描けない私は絵カードもいくつか試してみました。
話し言葉よりも文字の方を先に覚えた息子に単語など覚えさせようとひらがなとカタカナの絵カードを購入し、触れさせました。どちらもくもんのものです。
価格:1,320円 |
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あとはPriPriから出ている絵カード。
気持ちとルールを購入しました。ルールは特にわかっていて欲しいなと思ったので。
いけないことしている絵で面白い絵だと楽しそうに笑っていたりもしますが…
悲しそうな顔をしているのはいけないことだとわかるみたいです。
人の気持ちを想像するのが難しい特性があるので、こうしたら相手は嫌な気持ちになるよというのが話すだけより絵で説明する方がわかりやすいのかなと思います。
あと、息子の下にきょうだいはいないのとペットも飼っていないので小さい子やペットに優しくするという経験がないため、自分より弱いものには特に優しくすると理解させないとなというのが今の課題です。
もちろんみんなに対して優しくなってもらいたいんですがね。
PriPri発達支援 絵カード4気持ち PriPri発達支援キット [ 佐藤 曉 ] 価格:2,200円 |
PriPri発達支援 絵カード6ルール・約束 PriPri発達支援キット [ 佐藤 曉 ] 価格:2,200円 |
あとはこちらの角川から出ているせいかつ絵カードずかん。
バラバラのカードではなく本になっていて基本的にはコピーを取って使うようです。
コピーしやすいように開くと平らになります。
コピーがめんどくさくて直接切り取った部分もあります笑
息子の要望でお金(100円玉とか)の絵を切り取りました。
ものの名称や手順説明に使えそうな絵など豊富にあります。
最近はあまり活用していないのですが、絵本と同様に息子が眺めていたりします。
国旗、好きじゃないですか?(うちだけかな?)
せいかつ絵カードずかん ことばと習慣がぐんぐん育つ! 入園・入学準備に役立つ! [ カモ ] 価格:1,628円 |
玉そろばん
療育先で使っている玉そろばん。
数字が好きな息子は好きな療育課題の一つです。
上のお姉ちゃんが一年生で、算数に少しつまずいていたので自宅でも購入しました。
10は1と9、2と8とか合わせて10の稽古もできるし、ひたすら120まで数えることもできます。
あとはシートの数通りに玉を寄せてみたり、1ひきや1ぽんのように助数詞がわかったりします。
楽しく数を学ぶことができます。
おすすめです。
価格:2,813円 |
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