発達障害の子どもを育てていると、それまでの人生で出てこなかったワードがたくさん出てきますね。
受給者証、療育手帳、特別児童扶養手当など。
受給者証はとても山あり谷ありでしたが、5ヶ月ほどで取得することができました。
そしてそこから7ヶ月、受給者証を利用して児童発達支援に通い以前とは比べ物にならないくらい成長しました。
来年2年保育の幼稚園に入る前にこの時間がある時に何ができるか。
以前から申請しようか迷っていた療育手帳を申請することにしました。
療育手帳とは
「障害者手帳」…障害のある人が取得できる手帳の総称。
大きく分けて以下の3種類
- 精神障害者健康福祉手帳…精神疾患に罹患し、日常生活に支障がある場合に取得
- 療育手帳…知的障害と認定された場合に取得※
- 身体障害者手帳…身体に障害がある場合に取得
※都道府県によっては発達指数が高くても発達障害の診断がついていれば療育手帳を申請できるところもあります。
こちらの書籍を参考にさせていただいています。
発達障害に関わる人が知っておきたいサービスの基本と利用のしかた [ 浜内 彩乃 ] 価格:1,760円 |
障害者支援の内容や利用の仕方についてわかりやすく書かれています。
おすすめです。
療育手帳申請
市役所のホームページを見ると、担当課は障害福祉課。
障害福祉課に電話で問い合わせし、以下の書類を同課に郵送しました。
- 療育手帳交付申請書(県)…ホームページよりプリントアウト
- 療育手帳について(子ども家庭センター)…ホームページよりプリントアウト
- 縦4cm、横3cmの写真…スマホの中の写真をコンビニで現像したものをカット
- 診断書(あれば)…幼稚園入園時に発達医療センターから出してもらっていたもの
療育手帳取得の判定材料として子ども家庭センターにて発達検査を受けるそうです。
その日程が決まればまた郵送されてくるようです。
周囲に聞くと2、3ヶ月待つそう。
来年春までには取れるかな。
また追ってお話しします。
コメント