来年4月より小学生になる息子。
就学前の一年の動きを備忘録も兼ねて記録していこうと思います。
これから書くことは私の住んでる地域の自治体での話のため他の地域では相違していることがあると思います。あくまでも参考程度にされてください。
連携支援の説明会
毎年年度初めの4月に市の教育委員会で、就学や在学中の教育支援の説明会が行われます。
私は2年前より発達界隈にいるので幼稚園や療育先など方々からこの説明会の案内が来ました。なので園で相談されていたり児童発達支援など利用されていると取りこぼしないよう案内が来ると思います。
この教育支援は就学相談や指導や支援を学校、教育委員会、家庭が連携して考えていくという仕組みで連携支援という名称の方が一般的なのかもしれません。
この説明会では
①特別支援教育の仕組みや流れについて
②特別支援学校(養護学校、知的特別支援学校など)の紹介
が行われました。
就学前の一年で園、学校、教育委員会などが関わり、段階を踏んで来年度の就学先が決定するようです。
連携支援への第一歩はこの説明会で配布された「教育支援(連携支援)申請書」を通園している園に提出すること。
その申請書には氏名生年月日住所などの他に
・申請理由
・これまでの過程や家庭での様子
・希望する学校・学級
・発達検査の結果
・診断名
・療育手帳の有無
などの記入欄がありました。
この用紙は6月末までに園に提出。
私は全てすぐに記入できたので一週間くらいで提出しました。
まずは発達検査を!
発達検査の結果は必須項目なので、この4月の時点で有効期限内の発達検査の結果がない場合これから検査の予約を取らなければならないので4、5、6月の発達検査はとても混み合うようです。
就学前の連携支援の準備はまず期限内の時期に発達検査をしてもらうことだと思います。
うちは前年(年中)の12月に行った発達検査の結果を用いました。
これは地域によると思いますが、市の発達支援センターや教育委員会、児童相談所などで行われた発達検査の結果のみ有効でした。
小児科等での発達検査は公式ではない?ためのようですが。。
結局のところ連携支援って
就学前の連携支援とは直接的な言い方をすれば就学先の選択(地域の小学校か特別支援学校等か)や地域の小学校であれば普通学級か特別支援学級かその選択を保護者、園、学校、教育委員会で1年かけて決めていくということでしょうか。
うちは就学先の希望は前から決めてあるので迷いはないのですが、揺れている方や年長に入り突然指摘され連携支援を案内された方などは悩む一年になるのだろうなと思います。
さて今回は就学前の年度の6月までの過程を記録しました。
次回は学校での面談などを書いていこうと思います!
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