就学前年度8月:学校面談

就学前

前回は連携支援説明会に出席したことをお話ししました。

 

説明会で配布された教育支援(連携支援)申請書に必要事項を記入し通園している幼稚園に提出。

 

希望する学校or学級、発達検査の結果、診断名などを記入しました

 

6月末が提出期限なので7月から動きがありました。

7月初め、幼稚園に就学予定の小学校の先生方(校長先生、教頭先生、コーディネーターの方?)が来園して息子の様子を見にこられたそうです。

そこでの詳しい話は幼稚園の先生方も特に話していなかったのでありのままの息子を見てもらったのだと思います。

 

その後小学校の先生方、園の先生方、本人と保護者で小学校にて面談がありました。

夏休み中に行われるようで8月のお盆前に面談の日取りとなりました。

 

就学予定の学校での面談

小学校の行事はラフな格好で良いと思うのですが少しだけ綺麗めの格好で伺いました。

この日は夫も有給休暇を取ってくれて息子とペアルック(白Tに黒ズボン)で臨みました笑

 

集まったのは、息子(本人)、夫、私、校長先生、教頭先生、支援学級の先生、支援学級のコーディネーターさん、幼稚園の園長先生、担任の先生。

 

あらかじめ息子には来年4月から行く小学校を見に行くよ、幼稚園の先生たちも来るよと伝えておいたので特に癇癪を起こすことなく来てくれました。

 

 

見通しを持たせる声かけが大事です

本当は徒歩で行きたかったのですが、家から学校が徒歩で15分以上かかりお盆前の炎天下で歩くと息子のコンディションが下がりそうだったので自転車で行きました。

 

玄関で幼稚園の先生方とと先に会いました。久々に先生たちと会えて楽しそうな息子。

小学校にはお姉ちゃんがいるので何度も入ったことがあるのですが、面談会場だったカウンセリングルームには初めて入りました。

 

カウンセリングルームに入るとすぐにおもちゃの棚に目がいく息子。

ボードゲームをする気満々に。

案内されたソファには長く座らず、最初の挨拶だけして支援の先生と早速ボードゲームを楽しみました。

 

家での様子や支援学級を希望する理由などを話しました。

あらかじめ話すことを決めていました。

・感情のコントロールが苦手

・待てない、予定が変わると怒る→見通しを立てさせればある程度OK

・45分の授業ずっと机に座るのは無理だと思う

・行事などの練習は好きではない

など

 

幼稚園の先生からは怒ったり悲しい気持ちの時は、違う部屋(園では絵本の部屋)にいくと落ち着くということなど話していただきました。

夫は家では息子を怒らせないように家族みんなで気を遣っていると話しました。

 

校長先生をはじめとした学校の先生方は話を相槌を打たれながら時々質問されていました。

校長先生教頭先生ともやはり上の年代なので、昔はこんな子普通にいた論で普通級でもいけるのでは?とか逆にこんな座ってられない子は受け入れられませんとかいう雰囲気を感じるのかなと心配でしたが、基本的にこちらが希望している学級、理由について肯定的に反応していただけました。

最後に息子をソファに呼び、校長先生から質問。

 

「好きな運動は何ですか?」

 

 

 

「スクワット10回」

 

 

スポーツは?と聞かれていたら答えは違ったのかも笑

学校で楽しみなことは算数なようです。

 

 

全体的に穏やかな面談でした。

学校側に理解していただいて不安は少しなくなりました。

みんなで見ていただいていて感謝な時代だなと思いました。

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